日本の国策に従って行くこと
日本の国策に従うことを決め、
日銀に注目すると、投資戦略術の幹の部分が見えてくる。
まず基本原則は、
「これから日本円を「現金」で持つな!」ということ。
日銀は、指し示してくださっているのだ。
「日本円で現金で持っている人の資産は、
相対的に大幅に減るよ!」と言ってくれているのだ。
そして、「銀行から借金をしまくっている人たちは、
大儲けするよ!」とも言ってくれている。
さらには、「海外に資産を移している人も、大儲けするよ!」ということ。
日本円を現金で持たない代わりに「外貨に両替しておけ!」
「日本の株を買っておけ!」ということだ。
でも、株なら個別銘柄がわかりにくくても
「日経平均だったら・・・」
と考えてみれば、一番わかりやすいはず。
では、銀行から融資を受けたお金の、
メインの行き先は?
世界各国の金山、銀山、鉱山・・・と、世界中旅してまわらなくても、
まずは目先にあるということだ。
投資セミナーに行ったり、投資のノウハウの本を買ったりして、
「海千山千」の「私募ファンド」的な、投資案件を狙っていくのではなく、
一番固い、本当の国の政策に乗っていけばよいということである。
運営事務局 伊達 颯人
この記事へのコメントはありません。